自分にいつも問いかけること
- AKIYO OFFICIAL

- 7月13日
- 読了時間: 2分
こんにちはAKIYOです。
「で、その先に何があるの?」
今なら、仕事を考えるときに必ず自分へ問いかける言葉があります。
「で、その先に何があるの?」
「この仕事で、私はどんな未来を届けたいんだろう。」
でも、起業したばかりの頃の私は、そんなことを考えたことが一度もありませんでした。
料理にも少し自信がついてきた。講師として経験も積んできた。
「人気のメニューをレッスンすれば、きっと来てもらえる。」
そんなふうに思っていました。
今思えば、とてもシンプルで、とても未熟な考え方だったなと思います。もちろん、結果は思うようにはいきませんでした。
うまくいかない理由を探しては、
「もっと料理の技術が必要なのかな。」
「知識が足りないのかな。」
「写真の撮り方?」
「SNS?」
「もっと安くしないといけなかったのかな?」
そんなことばかり考えていました。
でも、本当に足りなかったものは、そこではありませんでした。
私がお客様に約束できる未来が、まだ見えていなかったのです。
料理教室なら料理を教える。
コミュニケーションなら話し方を教える。
ホームページならデザインをつくる。
もちろん、それも仕事です。
でも、お客様が本当に求めているのは、
その先にある未来なのだと思います。
料理ができるようになることで、自分に自信が持てる。
家族との時間がもっとあたたかくなる。
毎日の食卓が、少し楽しみになる。
そんな未来があるから、人は時間をつくり、お金をかけてでも学びたいと思うと考えています。
だから私は、「料理を教えること」を仕事にしているというより、「料理を通して、その人の人生を心地いい方向にすること」を届けたいと思っています。
レシピだけではなく、「なぜそうするのか」までお伝えしているのも、そのためです。
技術は、時間をかければ身につきます。
知識も、あとからいくらでも増やしていくことができます。
でも、「私はこの人に、どんな未来を届けたいのか。」
この問いだけは、誰かが答えを教えてくれるものではありません。
仕事を続ける中で、何度も立ち返る場所なのだと思います。
そして、その答えが少しずつはっきりしてくると、選ぶ言葉も、届け方も、サービスも、不思議なくらい一本の線でつながっていく。
私は今も、新しいことを始めるたびに、自分へ問いかけています。
「その先にある未来は、ちゃんと見えている?」
ただ「○○ができるから」からその先の未来を考えてカタチにしていってみてくださいね。



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